本プロジェクトでは,特殊な地質構造を有する琉球弧を対象に,広範な地盤の内部を高解像度に可視化できる技術を新しく開発することで,地盤の高精度幾何モデリングを実現することを目指しています。同時に,表層地盤における風化機構を明らかにし,風化地盤の経時的な変化を高精度に予測できるツールや地盤風化に伴う災害の複合的リスクを評価できる計測システムを開発します。そして,本提案技術の社会実装を実現させ,地域の安全・安心を防災・減災の観点から保証することに挑みます。

メンバー

松原 仁(代表,准教授)
所  属:工学部環境建設工学科
専門分野:地圏工学,計算科学

野崎 真也(准教授)
所  属:工学部電気電子工学科
専門分野:画像解析,画像認識,可視化

中村 真也(教授)
所  属:農学部地域農業工学科
専門分野:土地環境保全学

土岐 知弘(准教授)
所  属:理学部海洋自然科学科
専門分野:地球化学

新里 尚也(准教授)
所  属:熱帯生物圏研究センター
専門分野:微生物生態学,応用微生物学

藍檀 オメル(教授)
所  属:島嶼防災研究センター/工学部
専門分野:岩盤力学,地震工学

主な出来事

成果等

|| 2017-3-20 
「First International Workshop on Role of Microorganism and Thermo-Hydro-Chemico-Mechanical Process in Geoengineering and Geoscience」を開催しました。約30名の研究者,学生にご参加いただき,岩の風化と生成に関して有意義な議論を交わすことができました。


2017-3-5
本プロジェクトの成果発表と内容拡大のために,来る3月20日(月)に「First International Workshop on Role of Microorganism and Thermo-Hydro-Chemico-Mechanical Process in Geoengineering and Geoscience」を開催致します。国内外の著名な研究者も招聘しております。お繰り合わせの上,ご参加下さいますよう宜しくお願い申し上げます。(詳細はこちら

2016-11-11
土岐准教授の研究( Methanogens in H2-rich hydrothermal fluids resulting from phase separation in a sediment-starved, basalt-hosted hydrothermal system)が,Chemical Geologyにアクセプトされました。本プロジェクトにおける関連研究のひとつに位置づけることができます。

2016-9-26
土岐准教授の研究(Comparative Analysis of Microbial Communities in Iron-Dominated Flocculent Mats in Deep Sea Hydrothermal Environments)がApplied and Environmental Microbiologyに掲載されました。本プロジェクトにおける芽出し研究のひとつに位置づけることができます。

2016-8-31
松原准教授と藍檀教授の研究(The effect of biological degradation of tuffs of Cappadocia)がEURock 2016において発表されました。本プロジェクトにおける芽出し研究のひとつに位置づけることができます。

現地調査・実験/プロジェクトミーティング等

|| 2017-3-9 第4回プロジェクト会議を開催しました。

|| 2016-12-21 第3回プロジェクト会議を開催しました。

|| 2016-10-12 第2回プロジェクト会議を開催しました。


|| 2016-10-6 Nexco西日本九州支社様にご協力頂き,道路のり面の地中レーダ探査を行いました。


|| 2016-10-1 西表島・石垣島の第四紀琉球層群に見られる岩盤風化の現地調査を行いました。


|| 2016-9-22 フィールド調査(サンプリング,測定)を実施しました。


|| 2016-9- 1 岩の風化・生成に関する勉強会を行いました。


|| 2016-8-19 慶座サイトの巡検を実施しました。


|| 2016-8- 4 プロジェクトのキックオフ会議を開催しました。